キャバクラの基礎

キャバクラで働くキャバ嬢がなりやすい病気5選と病気になる原因

キャバ嬢がなりやすい病気と原因


キャバ嬢を長く続けていきたいなら、何より大切なのが健康管理。いくら見た目を磨いていても、肝心の心と体が不健康ではお仕事にも専念できませんよね。

特にキャバ嬢のお仕事は、生活スタイルが不規則で体のバランスが乱れがちです。

ここでは、キャバ嬢が特になりやすい病気についてご紹介していきたいと思います。どんな病気があるのかを知って、できることから少しずつ対策していくようにしましょう!

自律神経失調症

自律神経失調症とは、不規則な生活や習慣などによって自律神経のバランスが乱れ、様々な体の不調が起きること。

主な症状としては、精神的に不安定になりやすくなる、身体機能が低下する、などがあります。

キャバ嬢は基本的に夜働くお仕事なので、昼夜逆転の生活で体内時計が乱れることは大いにあるでしょう。また慣れない接客でのストレスや苦手なお客さんの対応なども、自律神経失調症を引き起こす原因になります。

少しでも体の不調を感じたら、夜キャバから昼キャバに変えたり、お店を移転するなどの対策も考えてみましょう。

アルコール性肝炎

アルコール性肝炎とは、過剰な飲酒を継続して行うことによって起こる病気のこと。

お腹が張る、疲れやすい、食欲がないなどの症状が現れることもありますが、軽症の場合ほとんど自覚がないことも。

とはいえ重症化すると、

  • 肝臓がぼこぼこと固い状態になる「アルコール性肝硬変」
  • 肝臓の細胞ががん化する「アルコール性肝がん」

など、命に関わる病気につながることがあります。

「最近飲みすぎてるかも」という自覚があるなら、意識して休肝日(お酒を飲まない日)を作るなどしていきましょう!

うつ病

うつ病は、多くの日本人が抱える心の病気。
何をするにもやる気が出ない、人と話したくない、物事を前向きに捉えられないなどが主な症状です。

日々たくさんのお客さんと接するキャバ嬢は、精神的ストレスも大きくうつ病になりやすい職業といえます。更にお店の女の子との関係やボーイ、店長との関係など、お客さん以外でも人間関係のストレスは多いでしょう。

すでに何らかのストレスを感じているなら、無理して同じ環境にいても良くなることはありません。

今いる環境を変えるなど、最初の一歩を踏み出すことも大切ですよ。

性病

枕営業などでお客さんと体の関係を持っている場合、心配なのが性病です。

キャバ嬢と関係を持つお客さんは、別のキャバ嬢とも関係があるケースがほとんど。つまり不特定多数の相手と体の関係を持っていることになるので、その分性病のリスクは上がりますよね。

性病は一度かかってしまうと治療の手間や時間が必要になるだけでなく、病気によっては何度も繰り返す可能性もあります。

性病を防ぐ手っ取り早い方法は、枕営業をやめること。あとから後悔しないためにも、体を武器にするのではなく接客スキルを磨いてお客さんを増やしていきましょう!

不眠症

昼夜逆転の生活を送るキャバ嬢は、慢性的な不眠症に陥りがち。

また、寝る前にお客さんに営業メールを送るキャバ嬢も多く、スマホのブルーライトの刺激が原因になることも。

不眠症になると、疲れているのになかなか寝付けなかったり、睡眠薬に頼って生活しなければなりません。症状が続くと、体のだるさが抜けない、常に疲労を感じるなど生活にも支障が出るようになります。

不眠症は、睡眠改善専門のクリニックなどを受診するのがオススメ。

POINT!

「最近なんだか眠れない」という自覚がある方は、なるべく早めに医療機関を頼るようにしましょう!

店・人間関係が原因なら別の店に移る


少しでも体の不調を感じたら、今の環境を変えることが何より大切です。お店での人間関係が原因ならば、別のお店を検討するのもアリですよ!

今のお店での実績はなくなるかもしれませんが、体を壊して働けなくなることを考えれば些細なこと。実績は新しいお店でも作っていけますし、コツコツと営業を続ければお客さんも増えていきます。

無理して今の店にいる理由はないと思うので、自分に合ったお店探しをしていきましょう!

求人サイト「体入ドットコム」なら、働きやすさにこだわってお仕事探しをすることもできます。

お店の雰囲気や人間関係についても細かく書かれているので、参考になるポイントも多いはず♪ぜひ前向きに活動してみてくださいね!