キャバクラの基礎

今ドキキャバ嬢はSNSでも営業してる!ただし気をつける点もアリ!

SNSを使った営業はキャバ嬢にとってメリットが多い


キャバ嬢の仕事は、接客だけでなく見た目のケアやお客さんへの営業など実にさまざま。

キャバ嬢として成功したいなら、営業スキルは日頃から磨いておきたいところですよね。とはいえ、どんな営業が効果的なのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

数ある営業方法の中でも最近特に注目を集めているのは、SNSを使った営業です!ここでは、SNS営業のメリットについてご紹介していきたいと思います。

SNSであればキャバクラで待機中にも営業をかけられるので、人気になりたいキャバ嬢にオススメですよ!

営業メールが下手でもできる

お客さんへの定期的な営業方法の一つに、営業メールがありますよね。営業メールをマメに送ることで、お店に来てくれる回数を格段に増やすことができます。

でも営業メールは、「何を送ればいいか分からない」という方も多いんです。

そこで使えるのがSNSを使った営業!

SNSなら直接お客さんとやりとりする必要がないので、営業メールよりはるかに気楽♪自分のペースで投稿ができるので、私生活を犠牲にすることもありません。

複数の人に知ってもらえるチャンス

SNSで発信を始めると、今まで出会わなかった人たちに自分のことを知ってもらうチャンスができます!

例えば、遠方に住んでいる人や普段縁がないような人とも、簡単に繋がることができますよね。特にキャバ嬢の投稿は需要が高く、日常的に投稿を見てくれるファンがつきやすいアカウントと言えます。

実際、SNSを始めてから指名客が増えたり新規のお客さんが増えたキャバ嬢は多いですよ♪

私も、インスタ経由でお店に来てくれたお客さんが、本指名で通ってくれるようになりました。

キャバクラでの指名の種類はこちらにまとめています。

見た目以外のことも知ってもらえる

SNSは自分を映し出す鏡のようなもの。お店では写真だけでしか判断してもらえませんが、SNSなら自分の得意なことや好きなことも自由に発信ができます。

例えば見た目がきつそうなギャル風のキャバ嬢でも、SNSでは手料理を投稿することでギャップを作ることができますよね。逆に大人しそうな見た目のキャバ嬢が、大胆なセクシードレスを着た写真を投稿すれば、男性は釘付けになるはず!

ギャップに弱い男性なら、SNSを見てお店に来てくれることだってあります♪

キャバ嬢がSNSを使う上で気をつけること


SNSは簡単に情報発信ができるがゆえに、気をつけなければいけないこともあります。

ここでは、キャバ嬢がSNSを使う際確認しておきたいいくつかの注意点について解説していきましょう!

個人情報は載せない

キャバ嬢にとって個人情報の漏洩はとても危険なこと!

載せたつもりがなくてもうっかり住所が写真に写っている、住んでいる場所が特定できる写真を投稿してしまうなどは、よくあるうっかりミス。

個人情報を載せると、知人に身バレする危険が高まるだけでなく、キャバ嬢につきまとうストーカーに狙われるリスクもあります。

におわせ投稿はしない

SNSを見ているとたまに見かけるのが、ホストとの交際を匂わせる投稿。一緒に撮った写真やお揃いのアイテムを載せたりすると、勘の良い人は「ひょっとして?」と疑い始めます。

売れっ子ホストと付き合っていることを誰かに自慢したくなるのは分かりますが、正直誰も得をしませんよね。

いつも指名してくれているお客さんにも失礼だし、ホスト側のお客さんにも影響が出る可能性があります。

結果的に、大切な彼氏と別れなければならないこともあります。付き合っていたとしても、それは2人だけの秘密にしておきましょう。

デリケートな内容に関することを発信しない

世の中的にデリケートな話題に関しても、発信する立場なら責任を持たなければいけません。

デリケートな内容とは、例えば今ならコロナに関することや、ADSL、高齢出産、LGBTについてなどがありますね。

人それぞれ違った意見があって当たり前なので、軽い気持ちで誰かを傷つけるような発信をするのは、避けたほうが良いでしょう。

SNSで投稿しただけで満足しない

勘違いしてはいけないのが、SNSで投稿しているからといってそこで満足しないこと。

よくあるのが、SNSで投稿してリアクションが良いとそれで満足してしまい、肝心の接客で手を抜いてしまうキャバ嬢です。SNS経由でお店に来てくれるお客さんも多いからこそ、実際に会った時の印象が悪くてはせっかく頑張った営業も台無しですよね。

そうならないためにも、SNSはあくまでもサブツールとして考え、接客を最優先にスキルを磨いていきましょう!