キャバクラの面接を突破しないと体験入店はできない
キャバクラで働こうと思った時、まず最初に突破しなければいけないのが面接です。
よくキャバクラ初心者さんだと、「最初は体験入店をしてみてそのあと面接を受けるんじゃないの?」と勘違いしがちですが、実は逆。
正しい順番としては、面接を受けて仮採用されてから体験入店をするという流れになります。つまり、面接で合格しなければそもそも体験入店すらできないということ。
面接の難易度はお店によって変わってきますが、キャバ嬢として働くうえで見た目やトーク力は重要な採用基準となるでしょう。また高級店になると、キャバ嬢として目指したいことやいくら稼ぎたいかなどを聞かれることもあります。
以上の点をふまえて、面接の前にはある程度対策をしておくことで合格率が格段に上がります!
特に、絶対に働きたいお店があるという場合はしっかりと準備をして、面接に臨むようにしましょう。
キャバクラの面接で必ず聞かれること
キャバクラの面接は昼色の面接とはまったく違います。
ここでは、キャバクラの面接で必ず聞かれることについてご紹介したいと思います!また、実際に私が面接を受けたときに聞かれたことや、どんな風に答えるべきかについても解説していきますね。
そのお店を選んだ理由
ほぼ全てのお店で聞かれると言ってもいい質問が、そのお店を選んだ理由です。
なぜならお店側としては、女の子がどんなポイントに惹かれたのか、客観的に見てどんなところがお店の魅力なのかを知りたいから。
お店を選んだ理由を知れば、今後の経営の参考になりますし女の子募集の参考にもなりますからね。だからこそ、女の子側もしっかりと自分の思いを伝えることで採用率がぐっと高まります。
「稼げるシステムがしっかり整っている」「集客力がある」など、より具体的な理由を伝えられるようにしておけば◎です!
キャバクラの経験の有無
お店によっては、キャバクラでの経験があるかどうかを重視することがあります。経験者が欲しいケースもありますし、逆に未経験の女の子を求めているケースもあるんですよね。
時には、働きたいお店は経験者を募集しているのに、自分にはキャバ嬢の経験がないということも。そんな時は、面接で意欲の強さをしっかりアピールするのがオススメ!
「経験はないけど、キャバ嬢として稼いでいきたい意欲は誰にも負けません」という意思を伝えると、場合によっては意欲を評価して採用してもらえることもあります!
私も最初は、経験がなくて面接が受からなかった時代がありました。
でも「まずは体験入店だけでもさせてください!それから決めてください!」と必死でアピールするようにしたんです。そしたら体験入店をさせてもらうことができ、結果的に本採用を勝ち取ることができました。
キャバクラで働く目的
お店の本音としては、一度雇ったらなるべく長く働いて欲しいもの。そのため、キャバクラで働く目的を面接で細かく聞かれることが多々あります。
また、目的がはっきりしている女の子の方が意欲があるとみなされて、高く評価されることも。
面接では根掘り葉掘り聞かれても大丈夫なように、「なぜキャバクラを選んだのか」「働いてどうなりたいのか」を話せるようにしておきましょう。
稼ぎたい、有名になりたいなど本音を伝えることはまったく悪いことではないので、素直な思いを伝えてみてくださいね。
キャバクラでどのくらい勤務できるか
キャバクラには、学生やOLさんなど様々なライフスタイルを持った女の子が在籍しています。お店側としてはバランスよくキャストを出勤させたいので、面接では採用後のシフトについて確認を取られることも。
「だいたいどれくらい出勤できそう?」と聞かれたら、嘘偽りなく答えるようにしましょう!
もし特定の曜日が出勤できないという事情がある場合も、面接で伝えておくのがベスト!
お酒が飲めるか
キャバクラで働くうえで、お酒が飲めるかどうかは大切な要素のひとつ。飲めないことが悪いわけではありませんが、お店によっては飲める子でないと採用しないケースもあります。
絶対にNGなのは、お酒が飲めないのに飲めると嘘をつくこと。お酒を提供する仕事である以上、嘘は必ずバレてしまいますからね。
下手に嘘をつくよりは、飲めないことをはっきりと伝えて「その分接客で頑張ります」というやる気をアピールしましょう。
私もお酒がそこまで強くありませんが、最初にちゃんと伝えたことで無理せず接客を続けられています。
キャバクラによって面接でタトゥーの有無を聞く場合もある
キャバクラでは基本的に、好きな髪型や好きな服装で働くことができます。
もしお店が決めた服装のルールがあれば面接の際に説明があるのですが、その際タトゥーの有無を聞かれることがあります。そう聞くと、「タトゥーがあったら雇ってもらえないの?」と不安になる方もいらっしゃると思いますが、決してそうではありません。
とはいえ、お店の雰囲気や客層に合わなかったり、タトゥーが入っている場所や大きさによっては敬遠される可能性もあります。なぜなら、今では一般的になったタトゥーもまだまだ良いイメージを持たない人はいるから。
キャバクラは接客業なので、第一印象を重視するお店というのもあるんですよね。
タトゥーがあって心配という方は、面接の際に伝えておくと良いでしょう。
今はキャバ嬢のドレスもデザインが豊富にありますし、タトゥーが見えないドレスもたくさんあるので、あまり気にせず面接を受けてみてくださいね!
キャバクラの面接で注意すること
ここでは、キャバクラの面接で注意すべきことや、確認しておくと良いことを紹介したいと思います。
大切なのは、「これってどうなのかな?」という疑問は面接で解決しておくこと。入店してから「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、入店前に聞いて判断するようにしましょう!
お店の雰囲気
面接でお店を訪問したら、まずはお店の雰囲気をチェックしておきましょう。
具体的には、
- 清潔感があるか(掃除は行き届いているか)
- スタッフ同士会話はあるか
- 照明は暗すぎないか
などです。しっかりと掃除されているお店は管理能力が高い証拠ですし、スタッフ同士の連携も取れていると言えます。
また照明が暗すぎると、お酒をこぼしたりお客さんの表情が見えづらく、接客に支障をきたすこともあるので注意が必要です。
給与システムやお金に関すること
入店後もっとも多いのは、給与や報酬に関するトラブル。支払われると思っていた報酬が支払われなかったり、あると思っていたバックがつかなかったりすることもしばしばあります。
そうならないためにも、面接では給与や各種バックについて細かく確認するようにしてください!
お店の客層
キャバクラは、お店によって客層が大きく異なります。
サラリーマンが中心のお店もあれば、経営者や著名人が多いお店もあります。キャバ嬢として効率よく稼ぐためには、自分に合った客層のお店を選ぶことが何より大切。
面接では、どんな客層が多いのかに加えて客単価についても聞けるとベストです!
女の子の人間関係
キャバクラで快適に働くためには、キャバ嬢同士の人間関係が良好かどうかも大切になってきます。
女の子同士の派閥やトラブルはないか、キャストの平均年齢はどれくらいかなどを聞いておくようにしましょう。
少しでも気楽に働きたいなら、掛け持ちで働いている子や学生さんが多いお店を選ぶと◎。
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