体験入店は自分に合うキャバクラ探しをする上でマスト
「このお店で働きたい!」というお店が見つかったら、次のステップは体験入店です。
キャバ嬢にとってメリットがいっぱいの体験入店は、初心者でも経験者でもマストと言えるでしょう。なぜなら、体験入店をすることでお店の内情が知れたり、働くイメージを明確にすることができるから。
ただでさえキャバクラは昼職に比べて情報が少ないので、自ら体験して学ぶことがとても大切なんです。
とはいえ、面接に通らないことには体験入店ができないのも事実です。

キャバクラの面接で聞かれることはこちらの記事で紹介しています。
キャバクラの体験入店(体入)の流れ
ここでは、キャバクラの体験入店の流れを細かく解説していきたいと思います!
最初は分からないことだらけで不安になると思いますが、手順を知っていれば安心して体入することができますよ。
ぜひ体験前に目を通しておいてくださいね!
①店長もしくはボーイから入店指導を受ける
体験入店当日は、まずお店で直接入店指導を受けることになります。教えてくれるのは店長やオーナー、ボーイであることがほとんど。
お店の基本的なルールや給与システム、バック制度などを指導してもらえるので、忘れそうなことは必ずメモするようにしましょう。
入店指導は、キャバクラ初心者さんでも分かりやすいように、丁寧かつ親切に教えてもらえるはず。分からないことはこのタイミングで質問するようにしましょうね。
②身なりを接客できるように整える
次に、接客ができるように身なりを整えていきます。
キャバクラは基本的にドレスを着用するお店がほとんどで、ドレスは店服と呼ばれるレンタルドレスを借りることができます!

ドレスのレンタルはレンタル代が発生することも多く、店舗にもよりますが0円~1000円程度が相場。もちろん、自分で着たいドレスがあれば持ち込んで着ることもできますよ!
ドレスを着たら、次はヘアメイクを行います
専属のメイクさんが在籍している場合もあるし、自分でヘアメイクをしなければならない場合もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
おすすめのキャバクラドレス通販サイトはこちらで紹介します。
③実際にお客さんの接客をする
次は、いよいよ実際に接客をしていきます!
「いきなり接客なんてできるかな??」と不安に思うかもしれませんが、体験入店はヘルプであることがほとんど。
ヘルプは会話の主導権を任されることもなく、そばについてお酒を作ったりテーブルの上を綺麗にする程度でOK。本指名キャバ嬢の接客スキルを間近で学ぶこともできる、良い機会ですよ!
④体験入店終了
接客が終われば体験入店は終了です!
体験入店の勤務時間は自分で決めることができるので、お試しで数時間だけでも良いですし閉店まで働いても良いです。

⑤給料を受け取って帰宅
体験入店の場合、日払いであることがほとんどです。勤務時間分の時給が給料になりますが、お店によってはドリンクバックなどをもらえることも。
しかし最近は、体験入店だけを目的とした「体入荒らし」が横行していることもあり、後日お店に取りに来る制度を取り入れている場合も少なくありません。
遠方から行く際は、事前に当日払いかそうでないかを確認しておくと良いでしょう。
体験入店を閉店まで行って終電がなくなってしまった場合は、「送り(車で自宅近くまで送ってもらうこと)」を利用できるお店もあります!
こちらも体験入店をする前に確認しておくことをオススメします。
キャバクラの体験入店で必要な持ち物
ここでは、キャバクラの体験入店で必要な持ち物をご紹介していきましょう。体験入店は本入店と違って、絶対に必要なものがほとんどありません。
とはいえ、持っていると便利なものもありますので、必要に応じて揃えておくようにしましょう!
衣装
衣装はレンタルのものを借りることもできますが、着たいものがあれば持参しましょう。
特にキャバ嬢特有の派手なデザインや露出の多いものに抵抗がある場合は、ワンピースやスーツタイプの衣装を用意しておくと◎。
靴
キャバ嬢といえば、高いヒールやサンダル!
レンタルもできますが、体験入店当日にサイズがないということもよくあります。

ポーチ
お化粧直し用のメイクグッズやトイレ用のハンカチなど、お店の中でもキャバ嬢には必要なアイテムがいくつかあります。
そういった小物を持ち歩くのに便利なのが、ポーチです。特に、クラッチバッグ型は見た目も可愛くて人気がありますよ!
ライター
ライターはお店でのレンタルもありますが、店名が入っていたりデザインがシンプルすぎてあまり可愛くないものが多いんですよね。
持ち物にこだわりたいなら、キャバ嬢用のライターを揃えておきましょう。

ハンカチ
キャバ嬢は、最低でも2枚のハンカチを用意しておくようにしましょう!1枚はお客さんのグラスの水滴を拭くのに使い、もう1枚は膝の上において下着が見えないように使います。
ハンカチを選ぶ際は、タオル地のハンカチよりも布ハンカチの方がより女性らしく見えてオススメです。
ボールペン&メモ帳
体験入店では、カラ名刺という名前の書いていない名刺を使うことになります。
カラ名刺には、自分の名前を覚えてもらうために名前を書いたり、メッセージを添えて渡すのが基本。その際ボールペンがあると便利ですし、お客さんの情報をさっとメモできるメモ帳もあると便利ですよ?
顔写真入り身分証明書
体験入店では、
- 免許証
- パスポート
- 住基カード
- マイナンバー
- 学生証+保険証
のどれかが必要になります。
高級店ほど身分証明に厳しいようなので、体験入店前に必要な書類を確認しておきましょう!